屋外プールや屋内プールにおいてこの混雑密度検知システムを設置・稼働することで、特定のエリアにおける密回避を行うことができます。人気のウォーターアトラクションの周辺など、来場者制限だけでは密を回避しづらい場所においても、このシステムが自動的に密回避案内を行い、来場者の安全・安心を確保することができるようになります。
混雑状況と予測を可視化
混雑状況をリアルタイムで把握することにより、ソーシャルディスタンスを確保し、3密を回避することができます。
さらに、映像データを分析・活用することで混雑予測やWebサイトとの連携が可能となり、お客様が安心して利用・来店できる空間を提供することができます。
混雑と密集を作らせない混雑密度検知システム
店内または施設内に設置したカメラにより、AIが混雑密度を自動で計測。混雑状況に応じて、店頭に設置したLEDに表示してお知らせすることが可能です。または、すでに設置されているモニターや電子掲示板への連携も簡単にできます。
また、店頭のサイネージとしてのお知らせだけでなく、「Webサイト」または「店舗や施設のオリジナルアプリ」への連携もできるので、「店舗や施設に行く前に混雑状況を知りたい」といったお客様のニーズにも対応でき、安心して来店・来場してもらうことが可能になります。
混雑してたらどうしよう…
WB DISTANCEなら!
混雑密度検知の活用シーン
温泉・サウナ等の施設における混雑密度を測定し、利用者に対して利用時間帯の分散を案内することが可能です。施設の広さに応じて「これ以上の人数が利用した際に、入場制限を促す」というような設定も可能。完全自動で、ご利用者様に安心のくつろぎ空間をご提供することができるようになります。
店舗内の混雑密度を測定し、「混雑する傾向があるか」の分析をAIが行います。日常に必要不可欠な生活必需品等の購入により混雑がしやすいスーパーマーケットにおいても、忙しい店員の人手を使わずに、混雑時の入場制限や閑散時の呼び込み等、確実な混雑分散・接客オペレーションを行うことができます。
密閉環境になりやすいカフェやバーなどにおいて、店内の混雑密度をAIが測定し密回避案内を行うことにより、お客様にとって安心・安全の空間を確保することができます。「当店は混雑密度を分散させる取り組みを行っています」と対外的にPRすることにより、極端に避けられず、分散して来店いただける仕組みをつくることが可能です。
混雑密度検知のメリット
基本機能
私たちは、屋外警備・施設警備という分野で、AI(人工知能)によるリアルタイム映像解析を行ってきました。この技術を活用して、混雑度の判定と通知を可能です。高性能のLED看板も付属で付きますので、LED看板では、店内の混雑度をリアルタイムに表示することができます。
また、本システムは「置くだけ」で利用が可能であり、設置工事も不要なので「無駄な追加工事が増える」とか「テナントに工事傷をつけられない」といったお悩みにも対応可能です。「置くだけ」なので、お手元に届いた「その日から」利用が可能です。(大型施設や大規模設置の場合はこの限りではありません。でも、10台くらいまでであれば全て置くだけで対応可能です。)
- 混雑密度検知(WB DISTANCE)
- 広報方式
- 高輝度LED看板による混雑案内/Webサイトでの混雑状況表示(要カスタマイズ)
- 寸法
- (看板および土台)W700 x D1,300 x H1,140 mm(突起物除く)
(カメラ)W100 x D500 x H900 mm(突起物除く/概寸) - 看板サイズ
- W570 x D66 x H1,340 mm(突起物除く)
- 通信方式
- インターネット通信
- 電源供給
- コンセント(ACプラグ)
- 動作周囲温度
- 0 ~ 50℃
- 防水性能
- 雨天利用可(IP55 程度)
よくあるご質問
どのくらいで導入できますか?
LED看板での混雑案内の場合、ご注文いただいた後に設置・設定作業に1〜2営業日ほどいただき、導入いただくことが可能です。
利用料金はいくらですか?
詳しくは、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
店舗・施設内のどのような場所でも混雑密度を計測することができますか?
はい。カメラおよびLED看板は防水・防塵機能を備えておりますので、屋内・屋外問わずどのような場所へも設置することが可能です。(※ただし、混雑密度測定を行いたいエリアに対して、適切なカメラ設置位置が存在する場所に限られます。)