これまで衛生管理の現場では、手洗いは目視確認を行っており、人員と時間がかかりコストが大きな負担となっていました。AIの映像解析技術を活用することで、従業員が手洗いを行ったかどうかを自動で検知・記録することが可能になりました。それにより、目視確認のコストが削減でき、さらにデータとして記録に残すことができるようになりました。管理者は、いつでもパソコンで管理情報の確認を行えるようになりました。
食品等事業者の
HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理をAIが支援!
WB HANDWASHなら、AIが顔認証と手認証で、誰がどれだけ手洗いを実施していたか、記録します。管理者は全従業員の衛生管理状況を閲覧できます。
手洗い検知・記録サービス!目視による工数削減に!
新型コロナウイルスの感染防止対策としても重要な手洗いを、カメラを設置することにより従業員の誰がどれだけ手を洗っていたかを検知し、記録することができるサービスです。また、2020年6月から改正食品衛生法が施行され、飲食店ではHACCP(ハサップ)の実施が義務化されました。手洗いの実施状況の確認と管理をAIを活用することで、食品事業者の衛生管理の工数削減に貢献します。
手洗いのチェックって...
WB HANDWASHなら
手洗い検知・記録サービスの活用シーン
新型コロナウイルスの感染防止対策として、手洗いが重要とされており、手洗い場でのお知らせを実施するだけでチェックすることができませんでした。
多くの人が同一のものに接触する介護現場で、職員の手洗いを自動で検知・記録することで衛生管理の強化に役立てることができます。
手洗い検知・記録サービスのメリット
手洗い検知・記録システムの構成
手洗いの実施確認と記録を自動化!現場の衛生管理は、WB HANDWASHにおまかせください。ご利用場所と目的にあわせ、2つのシステムを用意しています。
手洗い検知 高性能版
工場の手洗い場など空間的に余裕がある場合にご活用いただける、
手洗い秒数だけでなく手の洗い方まで一定程度カスタマイズ可能な構成です。
手洗い検知 簡易版
洗い場に大型の解析端末が置けない場合にもご活用いただける、簡易構成です。
現地端末で顔検知を行い、クラウドで顔写真から顔認証し、数秒に一回手があるかどうかと洗面台の動きの様子とを複合的に判断。手洗い秒数を監視する目的に特化しています。
- WB HANDWASH(高性能版・簡易版)
- 測定方式
- カメラを用いた顔認証および手洗い検知
- 測定システム
- 顔撮影Webカメラ / 手撮影Webカメラ
W60 mm×D55 mm×H40 mm(突起物を除く)LTEルーター
W60 mm×D85 mm×H25 mm解析端末
(高性能版)W115 mm×D120 mm×H50 mm
(簡易版)W60 mm×D90 mm×H20 mm小型ディスプレイ(※高性能版のみ)
W180 mm×D20 mm×H150 mm(突起物を除く) - 電源供給
- コンセント(ACプラグ)
- 動作周囲温度
- 0 ~ 40℃
- 管理画面
- 現地映像確認画面(小型ディスプレイ)
※2020年6月現在。上記仕様は予告なく変更される場合がございます。
よくあるご質問
設置には工事が必要ですか?
カメラの設置は、工事不要ですぐに設置することができます。
消毒を実施したか、確認することはできますか?
手洗いの検知記録のほか、アルコール消毒においてはプッシュ位置に手があったかどうか(手・動体複合検知)を継続的に確認することが可能です。