Macのストレージ容量が急に減った話


2019年1月11日

みなさんこんにちは!デザイナーの古屋です。

今回は数日のうちにMacのストレージ容量がGB単位で
減ったときのお話をしたいと思います。

 

OSから警告が表示される

人生で初めてストレージ容量が少なくなったときの警告を目にしました。

警告が表示された後にFinderを確認すると、確かに
2~3日前より50GB近く空きが減っておりました。

全く心当たりがなかったので、急いで原因を考えました。

 

原因を考える

最近していた作業を振り返ってみました。

普段、IllustratorやPhotoshopでデータを作成していても
一気に数十GBも使用することはありません。

ではIllustratorやPhotoshop以外で最近触れたソフトを思い出すと…

 

原因はAfter Effects

はい。慣れない動画編集が原因でした。

After Effectsとストレージの関係についてネットで少し調べ、
なんとかストレージ容量を占領していたデータまで
たどり着くことが出来ました。

 

ディスクキャッシュを削除

After Effectsを起動し、
環境設定>メディア&ディスクキャッシュ
を開きます。

 

1

「ディスクキャッシュを空にする…」をクリックすると
上記の画面が表示されます。

今回の画像は後日撮影したものなので50GBもありませんが、
キャッシュを削除した後に数時間
動画編集をしただけでもこれだけキャッシュが溜まってしまいました。

2

「OK」をクリックするとキャッシュが削除され、
Finderの表示にも平穏が訪れました。

(ちなみに
編集>キャッシュの消去>すべてのメモリ&ディスクキャッシュ
からでも同様の操作ができます)

 

まとめ

「何もしてないのにPCがおかしくなった」と思う前に、
落ち着いて自身の行動を振り返るのは大事だと改めて思いました。

それではまた!

 

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