【Adobe XD】描画モードの効果まとめ
2019年10月30日
みなさんこんにちは!デザイナーの樋川です!
気づいたらもう冬のような気温になってきましたね。
秋がいつの間にか行ってしまったようです…;_;
さて、2019年10月のアップデートで
ついにAdobe XDに描画(ブレンド)モードが実装されました!!
ということで、今回は描画モードの効果について
自分のおさらいも兼ねてご紹介したいと思います。
描画(ブレンド)モードとは?
PhotoshopやIllustratorにすでには実装されている機能で、
レイヤーを背景やその下のレイヤーとどう合成するかを設定できる機能です。
Adobe XDでは、アピアランスの部分に追加されました↓↓
描画(ブレンド)モードの効果まとめ
PhotoshopやIllustratorと比べて設定できるモードが厳選されているようです。
今回は、「乗算」「スクリーン」「オーバーレイ」の代表的な3つをご紹介します。
乗算モード
乗算モードは、色の掛け算です。
- 黒は影響されない
- 白はみえなくなる
- 暗い印象になる
スクリーンモード
スクリーンモードは乗算モードの逆の効果があります。
- 白は影響されない
- 黒はみえなくなる
- 明るい印象になる
オーバーレイモード
オーバーレイモードは乗算とスクリーンを合わせたような効果があります。
- 下のレイヤー色が暗い色だと「乗算」
- 下のレイヤー色が明るい色だと「スクリーン」
- 鮮やかな印象になる
まとめ
使用頻度の高い3つのモードについてご紹介しました。
描画モードを使用するといつもと違う加工ができるので、おすすめです。
また、AdobeXDでも描画モードが使えるようになったので、
プロトタイプだけではなく、デザインもしっかり作れるようになってきましたね!
今はPhotoshopとIllustratorとXDを行ったり来たりして作業していますが、
今後はXD単体でもある程度デザインが作れるようになってくのでしょうか〜
今後のXDのアップデートが楽しみです!
それではまた〜