ここ数日は、雨の日が続きすっかり秋めいていきましたね。
暫くは雨の日が続くようですが、また暑くなるようです。体調管理は気をつけたいですね！

 

さて、今日はランディングページ最適化（LPO）について
お話ししようと思います。

 

ランディングページ最適化（LPO）とは

LPOとは、Landing Page Optimization の略です。

Webサイトにおいて、サイト訪問者が最初に訪れるWebページを工夫し、訪問者が会員登録や商品購入など収益につながる何らかの取引を行う割合（コンバージョンレート）を高めること。
引用元：IT用語辞典

 

なぜ、ランディングページ最適化（LPO）が必要なのか？

ユーザーがホームページを訪れた際に、欲しい情報にすぐに到達できるよう、それぞれのページを最適化する必要があります。

 

例えば、キッチン用品を購入したいと思っている場合

「キッチン用品」というキーワードで検索します。
この際にキッチン用品を扱う通販サイトが検索結果として表示されます。

このようにキッチン用品のカテゴリの一覧が表示されます。

続いて、「キッチン用品　ストウブ」と検索した場合

このように結果が表示され、ストウブの商品ページへ直接たどり着けるようになってなっています。このキーワードで検索した際にキッチン用品のカテゴリ一覧のページが表示されたら、ユーザーが求めている情報と違いますよね。具体的に欲しい商品名で検索しているので、その商品ページが表示されることがユーザーにとって一番最適なページとなります。

また、「ストウブ　プレゼント」と検索した場合

プレゼント用として特集されているページが検索結果に表示されます。
ここからページを見た際に「贈り物に適した調理器具」や「無料ラッピング」などの記載がされているとプレゼントを考えている人にとってはより効果的なページとなります。

 

このように、ユーザーが求める情報を最適な形でページを表示させるようにすることをランディングページ最適化といいます。

 

まとめ

自社のお客さまが求めている情報は何か？という視点から考えて
ページ毎にホームページを設計することで利用者に必要な情報を発信することができます。