みなさま、こんにちは！
株式会社ホワイトボードのフロントエンジニアの末ちゃんこと、末吉です。

今日は「株式会社ホワイトボード」が普段どんなことをしているのか、ちょっと覗いて見たいと思います。

お客様の情報価値を最大化する。

ホワイトボードオフィシャルサイトのホワイトボードとはにも書いていますが、株式会社ホワイトボードはお客様の情報価値を最大化するお手伝いをしています。

私たちはWeb制作もしますが、ただWebサイトを制作するだけではなく、作ったWebサイトを通じてお客様とエンドユーザー様に何を提供できるかを常に考えて仕事に励んでいます。

自社の課題が分からない

より多くのお客様が抱えている問題が「自社の課題が分からない」ということです。これは自社ならびに業界も含めて、今どのような状況にいて今後どのようなことをしていかなければならないのか、それがわからない会社さんは非常に多いです。

それは至極当然のことだと言えます。例えば、私自身自分の長所・短所を正確に認識はできていませんし、それを認識するのは非常に困難です。しかし、他人の長所・短所を正確に認識し伝えるのは誰しも用意なことです。

ですから私たちはお客様に寄り添って、今ここにこんな問題を抱えていらっしゃるのではないですか？と提案をします。もちろん、「御社のこのシステムは素晴らしいです。こちらにも活用できるのではないでしょうか。」などの長所をより伸ばす提案もします。

課題に対する提案

課題が見つかったら今度はその課題をクリアするために実行すべき項目を考える必要があります。ここで株式会社ホワイトボードが、あらゆるソリューションをご提案をします。幸いにしてあらゆる業界のお客様がいらっしゃる故、より多角的な視点で提案できるのが弊社の強みです。

他の業種には、自分の事業をより発展させるあらゆるヒントが隠れています。なぜでしょうか？それは自分たちの生業を大事にするあまりに固定概念が定着し、そんなことやれるわけがないと頭ごなしに否定してしまいがちだからです。実際はそれが大きな課題解決のヒントかもしれないのに・・・。

例えばとある業界、夏だけ忙しく冬は暇な業界がありました。その業界は冬の収入が大きく減るために直接雇用を行うことはあり得ませんでした。しかし、業界全体は著しい労働力不足と高齢化に悩まされています。

そんなときとある会社さんは、直接雇用していなかった従業員を一気に正社員として雇用しました。そして、夏も冬も一貫して同等の生産力を生み出すだけではなく、同一期間でより多くの生産量を行うための工夫を行いました。

その会社さんは結果、この業界で突出した生産能力を武器に大きな売上をあげています。

このように業界では直接雇用などあり得なくても、他業界では当たり前の直接雇用を行うことでこの業界に新たな文化を生み出し、更なる発展をしました。

少し話がずれましたが、他業界にはあらゆるヒントが転がっています。弊社はIT業界のことだけでなくあらゆる業界のことを勉強し、それぞれの特製をノウハウとして蓄えているので、お客様の課題を解決するソリューションを見つけ出すお手伝いができるのです。

経営課題を一緒に探す

このように私たちはお客様の経営課題を一緒にみつけ、一緒に課題解決の方法を探し、一緒に目標を目指しています。

なぜWeb制作会社がこのようなことをするのか疑問に思われる方は非常に多いでしょう。むしろ余計な口出しをするなという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、時代は今急速に変化しています。

かのテスラは電気自動車メーカーですが、今や宇宙開発業を本気で目指しています。
かのトヨタは自動車メーカーですが、住宅、IT、金融、ボート、バイオテクノロジー事業なども手がけています。

これが一体何を意味するのか、もう株式会社ホワイトボードがWeb制作会社だからと言って、Webサイトだけを作る時代は終わったと、私たちは考えています。

これからの時代は、ひとつの会社のみが発展し独壇場を築くのではなく、あらゆる業種の会社同士が協力しあいあらたな価値を生み出す時代となりました。そのためのお手伝い、ご提案を私たちはしています。

私たちは常日頃冗談まじりで「来年は冷蔵庫を売ってるかもしれない」と言っていますが、もしかしたら本当にそのときが来るかもしれません。

お手伝いの一貫として・・・

先日私もこの一貫として、東京の高田馬場にあるH社さんにお伺いし勉強会をしてきました。
この会社さんは「今後インターネットの世界はこれからの自社の業務には必要不可欠で、インターネット等を踏まえたソリューションをお客様に提案したいがその知識がなにもない。」という「課題」をお持ちでした。

ですから、営業の方10数名に集まっていただき、Webと通信のことについて講義させていただいてきました。

それでも我が社は完璧。課題などない。

今弊社は新オフィスに移転をしています。これは手狭だからとか、新しいオフィスにしたくなったからではありません。皆さんと一緒に課題をみつけ、目標を定め、従業員とその家族含めたみんなが幸せになるためのコモンスペースを設けたかったからです。是非是非良い話し合いの場としてご利用いただけたらと思います。

それではまた来週、お会いしましょう。