新しいオフィス探し


2016年6月6日

みなさま、こんにちは!
株式会社ホワイトボードのフロントエンジニアの末ちゃんこと、末吉です。

今日は皆さんに新しいオフィスへ移転を予定していることをお知らせしたいと思います。

そもそも・・・。私たちの行なっている業務は、「人」が中心となります。
とかく「IT」や「WEB開発」などと聞くとスマートで省力化されているように思われますが、実際は真逆です。
人が企画をし、人が知恵を絞り、人が設計し、人がプログラムを1行1行書き、人がコーディングをし、人が広告文章を考え、人がSEO対策をし、人が分析をし、人がお客様に提案し…と。
つまり、お客様によりよいサービスを提供するためには「人」が必要です。その「人」を中心に考えたら、オフィス移転が必要になりました!

オフィス移転をする5つの理由

1.(理念に実現向けて)従業員の労務環境を改善するため。

ホワイトボードでは、「全従業員の物心両面の幸せを追求する」というところから始まります。現在のオフィスは大変生産性が高いのですが、多少手狭になってきました。そこで、従業員が気持よく働ける職場を実現するためにオフィス移転を決意しました。コミュニケーションスペースや休憩所、作業しやすいクリエイティブな空間、そして飲み会部屋まで用意して全社員の労働環境を改善に全力を尽くします!

2.既存のお客様へのサービス向上のため。

ホワイトボードでは、主としてWEBの保守・コンサルティングを行なっております。お客様先で勉強会やワークショップ等も行なっているのですが、より快適にかつ、より情報量多く勉強会やワークショップを行いたいと考えています。新オフィスをお客様への情報発信基地として、さまざまなイベントなどが行えるようにと、オフィス移転を決意しました。

3.空席は真空を嫌うの法則

ところで、「空席は真空を嫌う」という法則があります。多めに席を用意することで何故かそこに座る人が増えるわけです(ホントか?多分ホントです!)。多少分不相応ではありますが、ある程度スペースを贅沢に使用し、席を多くしておくことで多くの人が来てくれます。より多くの人が会社にジョインしてくれることによって、より多くの幸せが増えたらいいなという想いで、私たちは一緒に理念を追求してくれる仲間を常時募集しています!

4.Uターン・Iターンもウェルカム

地方では、オフィスの充実度に力を入れる会社は多くありません。求人戦略は企業の力に直結しますので、「山梨で就職したいなぁ」と思っても刺さるオフィスに出会うことはレアケース。そこで、ホワイトボードではオフィスを充実させ、「こんなところで働いてみたーい!」というオフィスにどんどんアップグレードしていく予定です!

5.新規開発事業の拠点として

まだ未公開ですが、ホワイトボードでは新しい試みを行なっています。それにはある程度のスペースが必要となります。これに関しては徐々に発表していきますので、お楽しみに♪

 

都内の有名なオフィスさん

見に行ってきた物件をご紹介するその前に、都内の有名なオフィスさんをご紹介したいと思います。
こんな会社さんたちを見て、新しいオフィスのイメージを僕たちは膨らましています。

クラウドワークスさん

参考:http://hitokara.co.jp/office_crowdworks/

白やベージュをメインに、クラウドワークスさんの青を差し色が使われたオフィスです。
いまから半年程前に移転されたばかりのようですね。

ワーキングスペースはみなさんで机を並べられていますが、
ちょっとした打ち合わせが簡単にできるよう、工夫されていますね。

ファミレス風のテーブルなんかはすごく魅力です。

サーバーワークスさん

参考:http://www.serverworks.co.jp/recruit/office

社名にサーバーと入っているのに、サーバーを社内に置いていないサーバーワークスさんです。
AWSを使用したサービスがメインとなっています。

サーバーワークスさんのオフィスはシックなイメージがします。
畳の小上がりスペースがあるのは、日本人としてはとても魅力的ですね。

会議室はモダンなイメージで、大企業の重役会議に参加してるようです。(笑)

ラクスルさん

参考:http://hitokara.co.jp/office_raksul/

空中庭園・・・ナウシカとかラピュタをイメージさせる、楽しそうなオフィスです。

オフィス内に本物の木をたくさん置かれていて、目に優しそうです。
山の中に住んでいる私としては非常にそそる要素です。

異世界感を感じさせるここのオフィスには正直憧れを感じます。

東京にはこんなにたくさん楽しそうなオフィスがあります。
もちろんご紹介したこちら3社だけでなくもっとたくさん、ユニークなオフィスがあります。
それは、日本に留まらず世界中に目を向けると・・・考えられないようなオフィスがでてきます。

ご興味のある方は是非検索してみてください。

実際に見に行ってきました。

実際に見に行ってきました。
今回見に行った場所は、壁がガラス張りの光がよく通る明るい物件です。

新オフィス

夏はすごく暑そうですが、冬は雪が降ったりすると雪を眺めながら仕事ができそう。
なんてロマンティックな妄想をしました。

みんなで打ち合わせ

ただ見に行っただけではありません、実際にどのように何を配置するのか・・・それも考えてきました。
今までよりも広いスペースに戸惑いながらも、あれもこれも置こうとすると結構スペースがたりなかったりします。

ミーティング

 

オフィスレイアウトをするときに大事なこと

オフィスレイアウトをするときに大事なことがあります。
ただ机はここで、棚はここに置く感じかな〜だと、作業効率が落ちてしまいレイアウトの意味がありません。

オフィスレイアウトをするときは以下の3つを重視するとよいのではないでしょうか。

応接室の配置をまず考える

まず最初に応接室の場所を決めましょう。
そして応接室は、入り口から最も近い場所がよいとされます。

応接室へ通る道中に、ワーキングスペースがあっては・・・落ち着かないし情報漏洩リスクになりますね。
お客様がいらしたらすぐ座っていただくためにも、応接室は是非入ってすぐの場所にしましょう。

ワークデスクの後ろは十分なスペースを

今回色々調べさせていただく中で、デスクの後ろは1200mmメートル空けるとよいそうです。
1000mm以下のスペースになるとやや狭くなってきてしまい、通れなくなってしまいます。

仕事してる人に、狭くて通れないからという理由で毎回動いてもらうのは非常に非効率です。
もし狭い場所にオフィスを設ける場合でも、デスクの背後には必ず1000mm以上のスペースを設けましょう。

動線はシンプルに

動線はシンプルに設計しましょう。
どういうことかというと、曲がり角は少なくしましょう。ということです。

 

やはり人を中心にオフィスを作るということは人が働きやすい環境を作ることが大切です。
そして、人が働きやすいだけでなく、人がきやすい環境も作ることが大切だと思います。

人を中心としたオフィス設計、まずはご自分のテーブルの環境を考え直すことからより良いオフィスが生まれるかもしれません。

Share Button