WEB制作を成功させるために
株式会社ホワイトボードではホームページの制作そのものというよりも、ホームページを活用したビジネスの相談を多数受けております。
例えば、今週の案件ですと、越境EC(日本にいながらにして、外国の人々に販売していく)の案件を通じて物流や決済に関する問題解決が2件。大手ソフトウェア会社さんが数えきれないほどのサービスを出してしまったが、どのように体系化していいかわからないから、ターゲティングの選定から行いたいという件が1件。WEB制作会社様のサービス体系づくりが1件、電話通信最大手の企業様の某事業部のリニューアルを通じた集客と営業マン教育の案件、そして、都内有名大学のCMSの再構築から受験生増加戦略までの案件が1件。などのコンサルティングを行いました。そしてそのほとんどが、ホワイトボードからの提案を前提としたホームページ制作です。
もはや、「ホームページ作ってよ〜」という純粋な制作の案件のほうが少ないくらいです。
ホワイトボードでは、数多くのホームページコンサルティングの経験からさまざまな業種に対応した相談を受け付けています。
その際、「業者選び」は気になるところですよね。
そこで、今日は業者選びのポイントを少しご紹介しましょう。
私が最近(というかだいぶ前から)感じていることなんですが、「WEBサイトは家をつくるようなものだなあ。」と思うんです。
だから、家を作るイメージでホームページは発注したらいいと思うんです。
なぜかというと???
【共通点1】最終形が見える前に作ると失敗する
家もホームページも「最終形」を共有して、それに向かって発注者と受注者が一緒に手を組んで進んで行かなければ成功しませんね。
【共通点2】価格の根拠がわかりにくい
住宅も、坪単価30万円くらいから、100万円を超える場合があります。住宅展示場を回るとその意味がよくわかりますね!ホームページも、ひとことで制作会社と言っても、得意不得意がありますから価格の根拠を聞いたほうがよいです。あと、実は一番大切なのが「相性」だったりするんです。
【共通点3】それぞれの分野の専門家が力を合わせる
必要がある 家を作るときには、プランナー・設計士・基礎屋さん・材木屋さん・大工さん・水道屋さん・左官屋さん・水回りのメーカーさん・電気屋さん・クロス屋さん・屋根屋さん…と、多くの人が関わっています。
ホームページも然り。プランナー・ディレクター・SE・プログラマー・デザイナー・コーダー・ネットワークエンジニア・サーバエンジニア…と多くのスタッフが関わって制作を行っていきます。
【共通点4】目的を明確にしなければいいものができない
見た目も大事ですし、一部のインパクトのある機能も最初は楽しい。でも、家もホームページも「何のためにつくるのか?」がなければ、形だけのものになってしまいます。目的をしっかり定めていきましょう。
【共通点5】得意分野がある
ある住宅メーカーでは木を活かした家づくりをし、あるメーカーは鉄骨鉄筋の強い家づくりが得意。などなど。ホームページ制作会社も、デザインが得意、プログラミングが得意みたいに分かれます。
ホワイトボードは、冒頭お伝えした通り「ビジネス全体の枠組みを捉えて、提案し、売上をあげる、または求人を採用する」などのような分野を得意としております。当然、それぞれのプロフェッショナルもみんないるので安心!
というわけで、家づくりをする感覚で、まずはいろん業者さんと会って、もっとも自社の課題を解決してくれそうな会社を選定すればビジネスは成功に近くなります♪
ちなみに、ホワイトボードへのご相談はこちらからお願いします!
では、また来週!