見た目が良いだけのサイトになっていないか。使いやすいホームページのポイント紹介


みなさま、こんにちは!
株式会社ホワイトボードのWebディレクター、茂手木です。

皆さんの職場には自社のホームページはありますか?
それはお客様からの問合せ、商品購入、来店等に会社に貢献しているホームページでしょうか。
例え、どんなに見た目の良いホームページであっても見た人が使いやすいサイトでなければ、ホームページからの離脱を招いてしまい、何の成果もあげない見づらいホームページという烙印が押されてしまいます。

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今回はホームページの見やすさに関わるポイントを3つ紹介したいと思います。
自社のホームページは立派な営業マン・広告塔として機能しているか?一度確認してみてください。

その1 次のページへ進みやすいか

まず1つ目として、今見ているページから次のページへ進みやすいか、導線を確認してみてください。

例えば、あるコンテンツページを読んでいって読み終わった時、関連ページや問合せページへ誘導するバナー・リンクが無いと、ユーザーはそのまま離脱してしまいます。
読んできたページをまた一番上まで戻して次のページへ進むことももちろんありますが、その動作をおこなうほど興味をもってもらえているか分からないという事と、ページの一番上まで戻ると様々なコンテンツページへのリンクが揃っているため、ユーザーが好きなページに動いてしまいます。

このページを読んだから次はこのページを読んで欲しい、このページを読んで興味を持ってもらった所で問合せページに行って欲しいなど、ユーザーを上手く誘導していくことが成果をあげるホームページのポイントになります。

基本的にはページの下部に関連ページや問合せページへのバナーを設置することが多いです。
また、縦に長いページならコンテンツとコンテンツの合間などにもそういった誘導のバナーを置くのも有効です。

ホームページの中をいろいろ巡ってもらってサービス・商品に興味を持ってもらえるようにしましょう。

その2 文字は見やすいか

デザイン性に富んだホームページでよくあるのですが、文字サイズが小さいことが多々あります。
確かに大きい文字より、小さい文字の方がデザインの邪魔をせず見た目が良くなることもあります。
しかし、見た目が良いとしてもホームページを見に来た人からするとそれは「見づらい」ホームページなんです。

まず文字が小さいだけでだいたい40代より上の方は拒絶反応を起こし、離脱してしまいます。
若い人であっても小さい字を読むにはある程度目を凝らして読まなければならないので、どんどん疲れていって離脱してしまいます。

なので文字サイズは大きめにすることは内容を読んでいただく為の大事なポイントになります。
サービス・商品のターゲット層が高めの方は特に注意してください。

その3 スマートフォン対応はしているか

こちらは最早そもそも論になってしまうのですが、スマートフォン対応を行っているかが、使いやすいホームページの前提条件となっています。

今、ほとんどのホームページの閲覧手段の半数以上がスマートフォンによるものです。
なのでスマートフォン対応をしていない時点で、そのサイトは半分以上の人にとって「見づらい」ホームページになってしまうのです。

スマートフォンが普及し、パソコンでホームページを見ることが少なくなってきた今、スマートフォン対応は必須、むしろスマートフォンサイトの方に力を入れなければなりません。

スマートフォン対応を行ってお客様からの反応が大きく改善した例も沢山ありますので、まだ対応していない方は早めに対応されると良いと思います。

その他にも使いやすいホームページにするポイントは沢山あります!

今回は3つのポイントを紹介させていただきましたが、もちろんこうした抑えておくべきポイントは沢山あります。
そういったノウハウを持った制作会社でサイト制作することで、お客様に伝えたい内容を最適な形でホームページ上に表現する事が出来ると思います。

「新しく作ってみたけどなかなか成果があがらない」「ホームページが見づらいと言われた」などの問題を株式会社ホワイトボードは解決いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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