Webフロントエンジニアを始めるのに最低限必要なスキル まとめ
みなさま、こんにちは!
株式会社ホワイトボードのフロントエンジニアの末ちゃんこと、末吉です。
最近雨続きで憂鬱な日が続きますが、今週末は雨が降らなくて良かったです。
でも快晴にはならなかったですね・・・。
さて、先日とある場でいくつか質問がありました。
それは、どのようなことを学んでおけばWeb制作会社でエンジニアとして入れるのですか?ということでした。
今回は項目ごとにその内容をまとめてみたいと思います。
学んでおくこと プログラム編
以下のことは最低限学んでおくべきです。
- HTML
- CSS
- JavaScript
これらのことは完璧でないにせよ、概念についてよーく学んでおくべきです。
HTMLはプログラムの中で最も簡単とも言われます。
しかしその分、最も自由度が高く、エラーがあっても動いてしまう言語故に厄介です。
正しく記述し、バグだらけになり後任の人にできるだけ迷惑をかけないようにしましょう。
学んでおくこと ソフト編
以下のソフトは最低限学んでおいた方が良さそうです。
- Adobe Photoshop
- Adobe Illustrator
AdobeのPhotoshopとIllustratorはとりあえずでも使えた方が良いです。
別のソフトで代替することも可能ですが、他者とのファイル共有の都合上これらを使えるようにしておきましょう。
学んでおくこと バックエンド編
- OS(WindowsとMacぐらいは触れた方が良いです)
- HTTP
- FTP
- SSH
- PHP
- データベース
OSのことは当然です。基本OSすらまともに使いこなせなければエラーが出たときなどに困ります。
最低限は使いこなせるようにしましょう。
といってもクリックやドラッグ、エクスプローラーやファインダーという言葉を理解していれば大丈夫だと思います。
HTTP、FTP、SSHについては説明するまでもありませんが、基本中の基本なので抑えておきましょう。
学んでおくこと その他
- ラスターデータとベクターデータの違い
- アスキーファイルとバイナリファイルの違い
- ピクセルとは、Retinaとは
- などなど
この辺はある程度とらえておきましょう。
ピクセルのことはもちろん、ラスターデータとベクターデータのことについても理解していないとまずいです。
PhotoshopとIllustratorすら使えないです。
なぜ?その意味は是非調べてみてください!
簡単に思いつくものをあげさせていただきました。
この辺についてある程度理解しているだけで十分だと思います。
そして、そこからより詳しく理解していけばいいです。
まずは挑戦あるのみ、是非色々調べてみてください!
それではまた来週お会いしましょう。