Webディレクターの仕事って何?


2016年10月26日

みなさん、こんにちは!今日はあたたかな秋晴れとなりましたね!

さて、今日はディレクターのお仕事を紹介しようと思います。

 

Webディレクターってどんな仕事?

Webディレクターとは、ホームページ制作時に関わるデザイナーやプログラマー、エンジニアをまとめ、お客様と調整を行い、プロジェクトの進行管理をする役割を果たしています。

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では、実際には何をしているか?

ホームページのリニューアルや新規立ち上げの場合で紹介します。

ディレクターはお客様との打ち合わせで、ヒアリングを行い、どういった意図でホームページを作るのか、またはリニューアルするのかを確認します。お客様側で、課題が明確になっている場合もあれば、そうでないこともあります。
そういったときに、まずは私たちディレクターがその問題点がなんなのか、現状分析を行い、課題を明確にさせます。
課題が見えてきたら、目標設定を行い、今後の戦略をたてます。
この時点でお客様の希望納期をもとにスケジュールを設定します。
戦略が決まったら、それを達成するには何が必要かホームページの仕様を決めていきます。
お客様のヒアリングをもとに要望は何か? 要望から要件に変えていきます。
要望が変わってしまうと要件まで変わってしまうため1からやり直しになります。
この要件定義は非常に重要な項目となります。
仕様確定後サイトマップ、ディレクトリマップの作成・提案を行います。
要件定義が完了するとデザイン、コーディング、システム構築等の段階に進みます。
この時点では社内で客様からの要件を元にデザイン制作を進めていきます。
各段階においてお客様へ校正確認をおこないます。 社内とのスケジュール調整や客様との進捗管理を行っていきます。その後、納品(公開)となります。

以上が新規のホームページ制作やリニューアルの場合です。

公開後は、コンサルを行い改善改良を行っていきます。これはまた別の機会にご紹介します。

 


ディレクターには計画を立てるということと実際にプロジェクトの進行管理を行うこと、関係する人たちのコミュニケーションをはかることや時間の調整を行なうことが求められます。

様々な人と関わりを持てるのがディレクターのお仕事です。

 

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