いざという時パッと話が出来る人になるために。朝礼のなんでも発表


2016年11月4日

みなさま、こんにちは!
株式会社ホワイトボードのWebディレクター、茂手木です。

本日は株式会社ホワイトボードの朝礼で行っているちょっと変わった内容(項目)を紹介したいと思います。

その名も「なんでも発表」!

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こちらじゃんけんに勝った人が趣味・仕事・自分が体験したこと何でもいいのでみんなの前で発表を行います。

なぜこのようなことを行うのかといいますと、私たちはお客様のもとに打合せで伺った際の冒頭のアイスブレイクのトークであったり、何かコンパ等の席で突然話を振られて話すことがよくあります。

そういった時にすぐ自分の状態を上げて話が出来るように練習という意味合いがあります。

私は昔から聞き役に回ることが多く、自分から話をすることが多くなかったので、話がなかなか上手くなく、緊張してしまったり頭で思ったことをどんどん話してしまう傾向があります。
ですが、なんでも発表で社員の前で話す練習をしているおかげで、「こういう風な順番で話を進めていけば飽きられずに聞いてもらえるな。」や話の起承転結のつけ方であったり、他の方の話を聞いてこういう風に話を進めていけばいいんだという勉強にもなります。

相手に話を聞いてもらうにはどうしたらいいか。相手に興味をもってもらうにはどうしたらいいか。相手に納得してもらうにはどうしたらいいか。そういった点を考えながら自分の話すスキルを少しずつ成長させています。

ちなみにこちらのなんでも発表ですが、「じゃんけんに勝った人」が一日一回話を行います。
勝った人というのは、これは罰ゲームといわけではなく「発表できる場がもらえた!ラッキー!」と当たったら喜ぶものなので勝った人が話すルールになっています。
なので運要素が絡んでくるので、時には週に何回も発表をしたり、しばらく発表しなかったなんて時もあります。
あくまでも急に話をしなければならない時にすぐ話を出来るようにしておくための練習ですので、日頃から有意注意で事象を見つめてネタとして持って置くことが大事です。(話をしばらくしなかった人でも、話のネタには鮮度がありますので常に新しい話のネタを持っておく必要があります。)

こうした練習を楽しみながら行っています。

ではまた来週!

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