みなさま、こんにちは！ 株式会社ホワイトボードのフロントエンジニアの末ちゃんこと、末吉です。

雪が降ったり舞ったり・・・雪好きとしてはしっかり積もって欲しい今日この頃です。
雪かきももちろんやりますよ、お任せください！

 

さて、写真を撮ると言えばいままでは本格的なプロに頼むことがほとんどでした。
銀塩カメラ時代はそれこそ素人が撮るというのはあり得ないものでした。

しかし昨今のデジタルカメラは非常に発達していてプロではない私たちウェブ屋さんだとしても撮影取材を行うことが容易になりました。
結果お客様にご負担いただくコストを削減することが可能になっています。
（プロのカメラマン一日取材にきていただいてたとしても撮影できる写真は3枚から5枚がいいところです。それほど撮影は本来大変なものです。）

ウェブのプロである私たちがよりよい取材撮影を行うためにどうしたら良いのか？
それは撮影の極意である「光」と「影」を追求し続けることだと思っています。

室内取材の致命的な敵「暗さ」を解決するスピードライト

例えば店舗での取材、例えばインタビュー取材、更に言うと工場などの取材はウェブでは比較的多いものと思います。
そんなとき被写体になるのは、ほとんどが「人」。
暗いのでシャッタースピードも稼げず、ピントがあってもぶれぶれのことはしばしば・・・。

そんなときにはスピードライトを使用すれば解決します！ストロボやエレクトロニックフラッシュとも言いますね。
シャッターを切るときに一瞬だけ強い閃光を発してシャッタースピードを稼ぎ、ぶれを防ぎます。

先日SIGMA EF-610 DG SUPERを新たに入手し、実戦投入しました。
今までだったらぶれぶれになるか、ノイズで悲惨な状況になっていたのですがこちらを投入することで美しい人物写真が撮影できました！

今回取材した写真は、先日ご注文いただいた新規サイト構築で使用するので、これから私がコーディングするときにサイトにはめ込むのが楽しみです。

動画撮影に強い常時発光のモノブロックライト

モノブロックライトというものもあります。こちらは先ほどのスピードライトとは違い、常時発光します。
ですので、どのように光が当たっていて、どのように撮れるのかを見ながら調整することができる優れものです。

欠点は、電力を非常に要すること。大型のバッテリーやコンセントが必要になったりします。
また、常に眩しいため人を撮るときは、被写体である人が眩しくて目を細めてしまう危険性も存在します。

ですが、写真と違い常に記録し続けている動画ではモノブロックライトは相性ばつぐんです。
モノブロックライトを使用してインタビュー動画の撮影に差をつけましょう！

 

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ここに書いてあることだけではまだまだ足りません。
撮影のキホンはもっと他にもたくさんあります。
カメラ好きとしても「撮影」を今後も極めながら、お客様にも良い写真を提供できるように努めていきたいものです。

それではまた来週お会いしましょう！