デザイナーがカントクをしてみてわかったこと
2018年9月12日
みなさん、こんにちは!デザイナーの樋川です。
もうすっかり涼しくなり、秋を感じるようになってきましたね。
先日、社内で撮影を行いました!
なんの撮影かと言うのはおいおい…^^
その日は一日中、撮影のために動き回りまして、
私はいつもデスクに向かって座っている時間がほとんどなので、疲労困ぱいでした。
そのようななか、先輩方や後輩に協力してもらい、無事撮影を終えることができました。ありがとうございました!
私がカントク!?
今回の撮影では、私がカントクで進めたのですが、
初め、頭の中は
「????(何からすればよいの〜)????」
という感じでした。
しかし、私がカントクなので、ゆらゆらしてはいけない!と思い、
ひとまず落ち着いて、具体的に、どこに使う、どんなシーンが欲しいか
と言うのを書き出してみました。
そして、それぞれ皆さんにどんなシーンが撮りたいか、説明と指示をして撮影させていただきました。
また、今回は同時に動画撮影も行ったのですが、撮影後の編集指示もカントクの役目でした。
これでよいのか??と自分の指示内容をぐるぐる10回くらい考えたりしましたが、
動画編集もとても素敵に作ってもらい、安心しました。
カントクになって気づいたこと
普段、デザイナーの私は指示をいただいて動く側です。
しかし今回は私が指示をする側。
指示をして動いてもらう難しさをとても感じました。
まず、段取りです。
どんなシーンをどこで撮るか、どんな構図で撮るか、どういう順番で撮るかなど…
今回はあらかじめ段取りを深く考えておらず、その場、その場で!となってしまいましたが、
段取りをしっかりしておくことで、迷いなくスムーズに進めることができたなと感じました。
また、自分のイメージをしっかり伝えることも大切でした。
普段からふわっとしたフィーリングで言葉を発しているので、しっかり言葉にするというのがとても難しく、
これでしっかり伝えられているのだろうか?と不安になりました。
今回は社内での撮影でしたので、私のイメージを汲み取っていただけましたが、
もし社外だった場合はそうはいきません。普段もしっかりした言葉で話そうと思います。
そのほかにもたくさんの気づき、学びがありました。
まとめ
カントクをしてみて、
普段の指示をいただいて動く側では気づけなかったことがたくさんありました。
また、普段私が迷わず、困らずにデザインをしているのはディレクターさんのおかげだと改めて感じました。
今回の経験を今後の業務にもしっかり活かせていきたいと思います。
それではまた!