面倒くさいファイル管理をGitで管理しよう!
2019年5月23日
今年の4月、ソフトテニス界に初のプロプレーヤーが誕生しました。これはソフトテニス界にとって大きな躍進ですね。
硬式テニスと比べると世界的にも浸透していなく、日本でもまだまだ知名度が低いのが実情です。
最近はソフトテニス専門のYoutuberも出てきていて、盛り上がり始めているので、この勢いのままオリンピック競技になってほしいですね!
改めまして、渡邊です。
日頃業務で使っているGitですが、使ってはいるものの理解できていない部分が多いので、振り返りも含めてGitについて簡単にではありますが、書いていこうと思います。
Gitとは?
バージョン管理システムです。
つまり、ファイルの変更履歴を管理してくれます。
ファイルを編集したものの、やっぱり編集前の状態に戻したい!というときがありますよね。
この場合、ファイルを編集する前にバックアップをとっておき、編集したファイルに対して新たにファイル名をつけて保存します。
そして、編集する度にこれらの手順を行う必要があります。
すると、以下の状態になり大変見づらいです。
また、以下のようなケースもあります。
- 複数人で共有する場合、編集した人の名前をファイル名に入れる。
- ファイル名の命名ルールがしっかり決まっていないと人それぞれ勝手にファイル名をつけてしまう。
複数の人が共有しているファイルでは誰がどのように編集をしたのか、中身を確認しないとわかりません。
さらに同時に編集してしまった場合、先に編集した人の変更内容が消えてしまいます。
どのファイルが最新なのか、また、内容に誤りはないのか、判断つきません。
このような問題を解決してくるのがGitです。
Gitでできること
Gitではファイルを編集したときに変更内容を更新履歴として保存することができます。
そのため、編集したファイルを編集前の状態に戻したり、変更内容を確認することもできます。
つまり、バックアップや編集したファイルの差分を抽出するなど面倒なことをミスなくGitが行ってくれるのです!
まとめ
Gitは時間効率を上げ、さらにミスなく安全に管理してれます。
使いこなすまでは少し時間がかかるかもしれませんが、扱い慣れれば大変便利です。というか必需です。
みなさんもぜひ使ってみてください!
Gitを使ってみる