資料作成のグッと見やすくなるアイコンの選び方


2019年5月22日

みなさんこんにちは!デザイナーの樋川です。

今回は、資料作成の際に意識するとグッと見やすくなる、
アイコンや素材の選び方をご紹介します。

アイコンやイラストをどう選んでいますか?

ちょっとした資料作成や、スライド作成の際にアイコンやイラストなどの素材を使う機会があるのではないでしょうか。
多くの場合は有料または無料の素材サイトからダウンロードして使いますよね。

その際に、いろいろなサイトからそれぞれ素材を探してダウンロードすると、
ダウンロードしたアイコンにソリッド(ベタ塗り)とアウトライン(白抜き)が混ざっていたり、
イラストもフラットなものと線画のものが混ざっていたり、、、

それらを同じ資料で使うと、
トンマナが守られないため、結果として統一感のないものになってしまいます。

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トンマナとは

トーン&マナーの略で、
広告表現の一貫性を保つための表現のスタイルや方法などのルールのことをいいます。

簡単にいうと、全体のテイストや雰囲気を合わせる事です。
この、トンマナを守る事で統一感が出て、綺麗で見やすい資料を作成することができます。

では、どうアイコンを選ぶといいの?

同じ資料の中ではしっかりトンマナを決めて、アイコンやイラストなどの素材を選びます。

また、単純な形はソリッドアイコン、複雑な形はアウトラインアイコンを選ぶと見やすくなります。

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まとめ

資料作成やスライド作成の時に、配色や文字を統一することは意識していても、
アイコンや素材のトンマナは意外と忘れがちになってしまいます。

細かいところまで統一感を意識して作成することで、見やすくわかりやすい資料作りに繋がるので、ぜひみなさん、参考にしてみてくださいね!

それでは〜!

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