プラグイン不要!Mac標準搭載のカラーピッカーが便利!


2019年12月27日

みなさんこんにちは!デザイナーの古屋です。

今回はMacに最初から入っているカラーピッカー「Digital Color Meter」の
使い方をご紹介いたします。

 

アプリを起動

「アプリケーション」 > 「ユーティリティ」
の中にあるDigital Color Meterをダブルクリックします。

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(使用頻度が高い場合はDockにセットすることをおすすめします!)

起動するとアプリのウィンドウに、
マウスポインタの位置にある色の数値が表示されます。

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Webデザイン向けに設定を変更

Webデザインでは色の指定に16進数を使用することが多いので、
「表示」 > 「値を表示」 > 「16進」 を選択します。

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カラーをコピーする

色をコピーしたい場所にマウスポインターを持っていき、
Command + Shift + C を押します。
これで色の値(16進数)がクリップボードにコピーされます。

あとはIllustratorやPhotoshopで色を選択する際に
Command + V でペーストすれば同じ色になります!

 

まとめ

今回紹介したアプリを使えば、簡単に画面上の色が確認できます。

バナーなどのデザインをする際は、
ランディング先のサイトに色味や雰囲気を合わせる事が多いです。
そんなときに、マウスカーソルを合わせるだけで知りたい色がわかると
とても便利です。

Macユーザーの方は是非活用してみてください。

それでは、また!

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