単調なデザインから脱却する3つの方法


2021年3月5日

みなさんこんにちは!デザイナーの古屋です。

今回はデザインに行き詰まったときに試せる小技を3つご紹介いたします!

前後の関係をプラス

一つ一つの要素を分断させずに重ね合わせることで、前後関係・立体感が生まれます。

【Before】要素ごとに分断されたレイアウト

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【After】要素を重ね合わせたレイアウト

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強弱をプラス

強弱の種類は「色」と「大きさ」の大きく分けて2種類あり、
情報の優先度に応じて変化させます。

例えば…
・目立たせたい部分は背景に色を付けて、文字色を白にする
・目立たせたい部分はフォントサイズをとても大きく、そうでもない部分は小さくする
などがよく使う手法です。

【Before】要素ごとの強弱がないレイアウト

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【After】情報の優先度に応じて強弱をつけたレイアウト

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差し色をプラス

統一感を出すために、似た色でまとめるのは配色として良い方法ですが、
それだけでは単調になる場合は差し色(アクセントカラーを)加えます。

差し色の選び方に迷うときは、身の回りにあるデザインの配色や、
おしゃれな配色をまとめたサイトなどを参考にします。

【Before】茶色系のみの配色

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【After】差し色としてピンクをプラスした配色

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まとめ

今回ご紹介した小技はWebデザインだけでなく、絵の構図・資料作成の際にも使えます。

「とりあえず要素を並べてみたが、なんだかつまらない…」というときに、
是非お試しください!

それでは、また!

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