関節を鳴らしたときに生じる音は骨が擦れるからではなく、関節腔内の空気が弾けてなるそうです


2019年3月22日

4月の終わりに膝の手術を迎える渡邊です。
最近、膝の状態が次のステージに到達した(恐らく悪化)のか、関節が引っ掛かるような感覚とそれに伴う痛みの症状が出て、パキッと音が鳴ると同時に楽になるという謎の現象が多発しています。
恥ずかしながら痛みには弱いので、週末に病院に行って先生に泣きついて心と体のケアをしてもらおうと思っています。
さて、今回は先週の職業講話をテーマとし、反省も含めて振り返っていきたいと思います。

感想

今回の訓練生たちはコースもほぼ終わりに近づいており、グループに分かれて制作を行う段階でした。
そのため、製作時におけるアドバイスを技術的視点からお話しました。
また、職業訓練後の就職活動に向けてのアドバイスを自分の経験からですが、お話しました。
みなさんの制作物がどのように仕上がるか気になりますね!

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就職活動について

職業訓練生の就職活動は正直、難しいと思います。
これはスキル、知識などの面でもそうですが、それ以上に気持ちの面が大きいと思います。
スキル不足や経験不足の不安に加え、ちゃんと就職できるかという不安が日に日に増していきます。
大學の頃の就活は不安もありましたが、思い返せば「会社を選ぶ」側にいたと思います。
職業訓練後の就職活動は「会社に選んでもらう」という思いが強くなります。
また、社会人になると良くも悪くも経験を積んでいきます。

当たり前のことを忘れない

良くも悪くも経験を積むと言いましたが、ではどういったことが悪い経験となるでしょうか。
それは「当たり前のことをしなくなる」ということです。

  • 大きな声で挨拶する
  • 相手の目を見て話す
  • ハキハキと話す

これらは当たり前のことですよね?
しかし、毎日の生活の中で出来ている人は少ないと思います。
自分も出来ていないときはあります。

面接の場だと、志望動機を上手く伝えられるかとか、相手の質問に対して上手に答えられるか、などと考えがちですが、
それ以前にまず、当たり前のことが出来ているかを考えてみましょう
自身を持って出来ていると答えられる人は少ないのではないでしょうか。

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まとめ

これは持論ですが、「何が出来るか」よりも「どのような人か」ということを伝えるべきだと思います。
スキルや経験の不足はもちろん、ダメです。なので死ぬ気で努力しましょう。
しかし、就職活動は今の自分の実力で挑まなければなりません。
不安な部分を上手く避けて話すのではなく、真正面から受け止め、自分の良さをしっかりとアピールしていきましょう。

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