ノンデザイナー必見!デザイン4大原則
2019年8月22日
みなさんこんにちは、デザイナーの樋川です!
真夏の暑さのピークも過ぎて、少しずつ涼しくなって来ましたね^^
さて、今回はデザインの基本である4大原則についてご紹介します。
デザインの4大原則とは
デザインには基本中の基本の「4大原則」があります。
- 近接 Proximity
- 整列 Alignment
- 強弱 Contrast
- 反復 Repetition
優れたデザインを作るためにはどれも欠かせない要素で、
逆にこの4つを知っておけば簡単にわかりやすいデザインを作ることができます。
近接
関係する情報を近づける
関係性の近い各要素の距離を近づけて配置することで位置的にそれらが関係があるものと認識され、見ている人に理解されやすいデザイン・レイアウトを作ることができます。
整列
要素に一体性を持たせる
要素を闇雲に配置するのではなく、左揃えまたは右揃えのように要素を意識的に配置することによって情報が整理され、全体的にスッキリとまとまった印象を与えることができます。
強弱
情報の優先度を明確にし、はっきりと違わせる
文字ならカラー・サイズ・ウェイトを変える、装飾なら背景色や罫線をつけるといったように、各要素の違いをハッキリさせることでデザイン全体にメリハリを付け、上手く活用すれば内容的には同じでも単純にデザインされたものよりも人を惹きつけるデザインにすることができます。
反復
特徴的なものを、意識的に繰り返し使う
色や線、モチーフ、レイアウトなど、同じデザインの中で同じ要素を繰り返して使うと、全体に一貫性が生まれます。
まとめ
いかがでしたか?とても簡単にご紹介しましたが、
この4大原則を意識するだけでノンデザイナーの方もきれいなデザインを作ることができます。
ぜひ使ってみてくださいね!
それでは〜!