オンラインMTGで気をつけたいマイク周りのこと
2021年5月14日
みなさんこんにちは!デザイナーの古屋です。
昨今のオンラインMTGの普及により、
マイクやマイク付きイヤホンを使用する機会が増えた方は多いかと思います。
私自身も、オンラインMTGや社内共有用にソフトの使用方法を説明した動画を
収録することがよくあります。
そんな中で自分の声を何度か聞き返すうち、「ここは気をつけたいな」と
思う反省点がいくつか出てきたのでブログとして文章にまとめてみました。
自分の声は自分で聞くことができない問題
オンラインMTG中は基本的に自分の声が相手にどのように聞こえているかを
自分で確かめることはできません。
それ故に自分側の音質を自覚する機会は意外と少ないです。
そのため、時間のあるときに自分の声を収録したり、
オンラインMTGの録画を見返すと改善点も見つけやすくなります。
マイクには何も接触させない
マイクに何かが触れるとその衝撃音がダイレクトに聞き手側に伝わります。
前述の通り、その衝撃音は自分の耳には届かないため見落としがちです。
特に気をつけたいのは下記の3点。
- マイク部分を手で触る
- マイクと髪の毛が接触する
- マイクを落とす
いずれもうっかりでしてしまうことがありますが、意識すれば防げる確率は上がります。
私の場合はロングヘア+EarPodsなので髪を下ろしていると丁度マイクと髪がぶつかるため、2つ目は本当に気をつけたいです。
マイクの近くで大声を出さない
咳、くしゃみ、咳払い、いずれもマイクの近くで行えば、
相手の耳元でそれらをするのと大差ない騒音になります。
回避策として、マイクと距離をおいたりミュート機能を上手く活用することが大切です。
マイクの感度を把握する
近くで話せばマイクはもちろん音を拾ってくれます。
しかしそれが聞きやすい声なのか、はたまた音割れしているのか…、
それはマイクの種類、声の大きさ、マイクとの距離で変わります。
ホワイトボードでオンラインMTGをする際は状況に応じて、
イヤホン付きマイクを使用したりeMeetというスピーカーフォンを利用したりします。
それぞれ感度も音質も異なるため、事前に下記を把握しておくとトラブルが少ないです。
- どの程度の声の大きさなら聞きやすいか
- どの程度の距離までなら音を拾うのか
- 環境音をシャットアウトするなどマイク独自の機能はあるか
まとめ
オンラインMTGにおけるマイク使用時の注意点についてまとめてみました。
YouTuberなど動画投稿者でない限りは自分の声を聞き返す機会は少なく、
よほど酷い音質でない限りは周りも指摘がしにくいものです。
ちょっとした点を気をつけるだけでスムーズなMTGに繋がりますので、
是非ご自身のマイク周りの環境を再度確認してみてくださいね!
それでは、また!