ユーザーはどうやってアクセスしているの?【Google アナリティクス】 集客サマリー編


SEP_355215221321_TP_Vみなさま、こんにちは!
株式会社ホワイトボードのWebディレクター、茂手木です。

今話題のアプリ「ポケモンGO」が本日配信開始されたようですね。
スマホを持って外へポケモンを捕まえに行くというコンセプトがとても新鮮なので、
私もお休みの日に遊んでみようかと思います。
画面ばかり見て電柱にぶつかったり、川に落ちないよう気をつけます(笑)
(実際は画面をずっとみていなくてもポケモンが近くにいるとバイブで教えてくれるらしいです。)

さて今回は前回の続きでGoogleアナリティクスの機能とその情報から何が分かるのかをお話ししたいと思います。
前回の記事はこちら

ユーザーがどうやってホームページを見に来たか確認する集客サマリー

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ホームページにアクセスする時、キーワード検索を行ったりURLを直接打ち込むなど様々な方法でホームページにアクセスしています。
その集計を行ったものが上の画像の「集客サマリー」です。

こちらに4つの項目が出ているのでこちらを簡単に説明したいと思います。

・Organic Search
InternetExplorerやGooglechromeなどのブラウザソフトでキーワード検索を行って、ホームページにたどり着いた方の数値になります。
基本的にどのホームページもキーワード検索がアクセスの手段として一番多い傾向にありますので、キーワード検索された際に検索順位が上位になるよう対策を行うことがホームページのアクセス増の大事なポイントになります。

・Direct
こちらはホームページのURLを直接打ち込んでいらした人や、お気に入り(ブックマーク)からホームページに来ていただいた方の数値になります。
わざわざURLを直接打ち込んでいたり、お気に入りに登録していただいる方の数になるので、この数値はリピーター・ファンの可能性が他のものより高い大事な数値と考えます。

・Referral
リファラーと読みます。
こちらは他のホームページのリンクからホームページに来ている方の数値になります。
他のホームページというと、例えばリンクを貼ってもらっている取引先のサイトであったり、ブログ、ポータルサイトなどがあります。
どのホームページから来ているかを更に調べることでユーザーの傾向を把握し、よりその方に向けたコンテンツ更新などを行うことが出来ます。

・Social
こちらは読んでそのままなのですが、TwitterやFacebookなどSNSに貼られたリンクからやって来た方の数値になります。
中小企業のホームページなどでは自分たちでソーシャルメディアを設け、更新を行っているとこちらの数値が上がってくるかと思います。
こちらも「いいね」などフォローしている方からのアクセスが比較的多くなりますのでリピーターやファンの方からのアクセスの割合が大きいかと思います。

こちらを確認することでユーザーがどんな手段でホームページにアクセスしてきているかが分かり、各項目毎のセッション数や直帰率を確認したり、例えば「先月Facebookの更新を頑張ったけど、Facebookからのアクセスは増えたかな?」なんて確認や、「先週アクセスがすごい多かったけど…あ!タレントの○○さんがブログでうちを紹介してくれてる!」なんてことも分かるので、要因を分析していく際に確認することになる部分かと思います。

ブログやSNSをやっている方であればそこから何件来ているかを把握できるので、アクセス数が多ければこのままの形で進めてOKや、数が少なければ書き方を変えなければならないという判断基準にも出来ます。

ユーザーの臨むもの、またユーザーに最適な情報の出し方は何か日々考え改善して売上アップを目指していきましょう!

ではまた来週!

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