マーケティングオートメーションしてますか?
2016年5月25日
マーケティングオートメーションツールとは?
マーケティングのプロセスを自動化させ、アクションを効率化させるためのツールやプラットフォームのこと。
欧米では当たり前に利用されているマーケティングオートメーションツールですが、日本では2014年以降、普及してきたようです。各社が日本支社を立ち上げ、ローカライズを行い市場が拡大してきました。
マーケティングオートメーションツールの導入を検討されている企業様も多いのではないでしょうか。
導入の際に注意する3つのポイント
- 導入の目的を明確にする
- マーケティングのプロセスを予め決めておく
- 担当者を設け、PDCAを回す
ツールを導入したからといって、プロセスがすぐに自動化されるわけではありません。まずはそれぞれの顧客に対するアクションを決めること。
あらゆるリード(広告、セミナー、営業、各種名刺交換、メルマガ、展示会、SEO、ソーシャルメディア、ブログ、口コミや紹介等々)から問い合せ獲得やアポイントメント獲得までの流れを可視化して、どういう見込み客がどういうリードだと反応が良いのか?などを管理し、それに応じてアプローチ方法を考えます。
それにより、どのようなリードを獲得するのか?を自社なりに考え予算配分等を行います。また、担当者を設けPDCAを回し運用していくことにより、効率化させることができます。
こういったことを行うことで、自社がどのようなマーケティング施策を行うべきかが徐々に明確になり、費用対効果も良くなってきます。
その後には、獲得したリードの営業管理と言う分野がありますがこれはSFA(salesforce automation)と呼ばれ、次のステップとなります。
まとめ
マーケティングオートメーションツールにも様々なものがありますので、
まずは自社のやりたいことと予算感を踏まえて選んでみることをおすすめします。