ホームページ制作時に効果的な画像の撮り方・使い方 その3


2016年6月10日

みなさま、こんにちは!
株式会社ホワイトボードのWebディレクター、茂手木です。

このシリーズも3回目ということで、今回は物を撮影する時のポイント4つのうち2つを紹介したいと思います!
前回の記事はこちら

今回のポイントはSNSやブログの投稿を行う際にも使えるので参考にしてみてください。

写真の背景に気を遣うこと!

商品の写真を綺麗に撮れても背景がごちゃごちゃしていると魅力は半減してしまいます。
なので構図の変更を行ったり、背景に写るものの整頓を意識して撮影してください。

たとえばこちらのパイナップルケーキを例にしていきましょう。

IMG_2798

こちらのようにパイナップルケーキ自体が綺麗に取れていたとしても、これでは後ろのものが気になってしまいます。
こちらを掲載すると見る人にはよっては「散らかってるなー」とか「素人っぽい」などマイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃいます。

なのでこの場合は後ろにあるものを整理して見えなくするか、例えば構図を変えてみて…

IMG_2800

斜めから撮っていたパイナップルケーキをこのように真上から撮ることで、背景に写るものが変わります。
これもホントにちょっとした事ですがそこに気をつけることで写真から得られる印象が大分変わってきます。

カメラのフラッシュは使用しない

撮影を行う際はカメラのフラッシュを使わず、周りの照明や太陽光などの光を使うようにしましょう。
というのもカメラのフラッシュを焚くと強い光が反射してしまい、被写体が白く飛んでしまって思っているような写真を撮ることが出来ません。

なので明るさはまわりの照明や太陽光を使って調節したものをフラッシュ無しで撮影してください。

中でも太陽光はどんなタイプの商品にも映えやすい光源になりますので、撮影はお昼に行うのがお勧めです。

sunset

 

このように自然な光の方が綺麗に写すことが出来ます。

残りのポイント2つは「ホームページ制作時に効果的な画像の撮り方・使い方その4」で紹介していきます。
ではまた来週!

次回の記事はこちら

Share Button