リッチな動画を作成!Adobe Premiere Pro CCの使い方その1


2016年9月9日

みなさま、こんにちは!
株式会社ホワイトボードのWebディレクター、茂手木です。

先日iPhone7の発表がありましたね。
防水やおサイフケータイ等の新機能が加わりましたが、個人的にはそこまで欲しい機能は無かったので今回は見送りかなーと思っています。
なので機種変しないかわりにiPhoneケースを新しくしました!

IMG_3187

エレキングかわいいです!
ウルトラ怪獣はメトロン星人やキングジョー、イカルス星人などウルトラセブンに出てくる怪獣が好きです。
ええ、私はいったい何の話をしてるんでしょうか(笑)

今回は動画作成ソフト「 Adobe Premiere Pro CC 」での素材の管理の仕方、動画の文字のつけ方を話したいと思います。

動画の素材の管理方法

まずPremiere Pro CCを開く前に、動画を作成するための素材がパソコンの中にあると思います。
この動画素材は一か所に、そしてデータを動かさない場所に保管してください。

何故かというと、例えば作業が行いやすいという理由で動画素材をデスクトップに並べて作業を行います。

desktopにおかないで

そして作業が一段落し、保存してPremiere Pro CCを閉じました。
その後(デスクトップに素材があるのは邪魔だなー)と思って別のフォルダにしまったり、ゴミ箱に入れたとします。

そうするとこんなことが起こります…

こんなんなっちゃうよ

再びPremiere Pro CCを開いた時、デスクトップにあったはずの素材が無いため、作った動画がこんな状態に…

そうならない為にも動画の素材はデスクトップやダウンロードなどファイルの移動がある所ではなく、製作用の専用フォルダを作ってそこから動かさないようにするのが基本になります。

製作用のフォルダを作成しましょう

動画に文字をつけるには

次に動画に文字を付ける方法を紹介します。
字幕や説明文、用途はいろいろあると思いますので是非覚えてください。

まず編集画面で タイトル>新規タイトル>静止タイトルを選択します。

タイトルはどこ

そうするとこのような画面が出てくるので「OK」をクリックしてください。

こんなんでるよ

「OK」を押すと文字入力の画面になります。

文字入力

この画面の左側のメニューバーで縦書き・横書きを選び、上のメニューバーでフォントや大きさを選択し、画面の好きな箇所に文字を入力します。

文字いれたった

入力した文字は左上の矢印アイコンを使って位置の変更などの編集が行えます。

入力が完了したら右上の×ボタンを押して、この画面を閉じてください。

ドラッグ&ドロップ

そうすると研修画面の素材が入っている場所に文字データが入りますので、これを文字をタイムラインの入れたい箇所にドラッグ&ドロップします。

その後入れた文字をタイムライン上で最適な位置・長さに調整してください。

適切な位置までのばす

タイムライン上でドラッグ&ドロップすることで位置調整、データの右端・左端の色の変わるところでクリックしながら左右に動かすと長さを調節できます。

これで動画に文字が入ったのですが最後にもう一点、一回、文字データを作った後はその文字データを「複製」して使用すると編集の効率が上がります。

あとは複製していくと同じテイストの文字で作れます

文字データを選択して右クリックで「複製」を選択(Ctrl + C , Ctrl + V でも大丈夫です。)すると同じ文字データが複製されますのでダブルクリックして編集を行ってください。
再度フォントサイズや大きさを直さずに済みます。

Premiere Pro CCはいじれるところがたくさんあって操作を覚えるまでが大変ですが、慣れると満足いくまで動画を編集できるので一歩ずつでも操作方法を覚えていきましょう。

ではまた来週!

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