千里の道も一歩から ルーティンを行って意識カイゼン!


2016年11月25日

みなさま、こんにちは!
株式会社ホワイトボードのWebディレクター、茂手木です。

残念ながら今回の記事にイルミネーションはございません(笑)
代わりに紅葉を観に行くことは出来たので紅葉の写真を貼っておきたいと思います。

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さて、今回は自分の思考・行動パターンを改善するためのルーティンのやり方についてお話出来ればと思います。
ルーティンといえば恐らく真っ先に思いつくのはこの言葉を一気に世に広めたラグビーの日本代表、五郎丸選手ではないでしょうか。
スポーツ選手が決められた動作を行って心を落ち着かせ、良い結果を出し続けるのもルーティンの一つですが、自分の生活や仕事を良いものに変えるためにもルーティンを活用することが出来るのです。

自分が直したいことを何個か書き出してみる

まず、自分の直したい所というのが皆さん少なからずあるかと思います。
机の上が散らかしてしまう・無駄遣いが多い・早起きが出来ない…などなどいろんなものがあるかと思います。

そうした自分の問題点を何個か紙に書き出してみましょう。

次に、それはどうすれば改善されるのか書いてみる

次にその問題点はどういうアクションをとれば良くなったといえるか書いてみましょう。
例えば、机の上に物がない状態にする・収支計算をして無駄遣いを減らす・朝7時に起きる…などです。

問題点に対して、どうすれば改善されるのかを書いたら後はそれを毎日実行するだけです。
…なんですが、【言うは易く行うは難し】ということわざがあるようにそれが出来れば苦労はしないよ!と思う方がほとんどだと思います。

ええ、私もそう思ってしまいます。

ですが、自らに染みついた思考・行動パターンを変えるには、価値観変わるくらいの大きな衝撃を受けるか、毎日コツコツ同じことを繰り返して徐々に意識を変えていくルーティンしかないのです。

なので少しでも長くルーティンを続けるために、表にして管理してみましょう。
その為には、書いた項目に対して明確な基準を設けてみます。

出来たか出来ないかを判断する基準を作る

問題点、改善方法を書いたらそれをチェックするシートを作って、毎日出来たか出来なかったかを管理してみましょう。
例として自分が以前直したかったところでサンプルの表を作ってみました。

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こうして○×で表を付けて目に見えるところで管理していくことで、続けていきやすくなるかと思います。
また、自分だけで見るのではなく他の人にも見える所に貼ったりしておく事でも続けていけると思います。

この○×をつけて行く際、どうしたら○でどうしたら×なのかという明確な基準を一緒に書いておきましょう。
こうすることで○と×でチェックすることが出来るので自己管理もしやすいです。

逆転満塁ホームランを打つのにも日々の素振りが大事

まずは出来なくてもいいんです。
毎日毎日続けていくことでだんだん自分の意識が変わっていきますので、たとえチェック表に×が続いてしまっても、そこで諦めずに続けて見ることで自分が良い方向に成長していくことが出来ます。

毎日同じことを続けていくと自分の自信にも繋がっていきますし、自分が出来なかった部分が出来てくるのを実感すると段々楽しくなっていきます。
その波に乗るまでは大変だと思いますが、一度やってみるのはいかがでしょうか?

ではまた来週!

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