ユーザーに最適なアプローチをしていますか?


今朝は朝から予定配信しました。

何を配信したかと言うと、
ホワイトボードがコンサルティングをさせていただいているお客様(ソフトウェア販売会社様)のソフトウェア使い方セミナー告知です。本日限定の情報を配信したわけです。

配信された方がメールを開いたか?
また、どの方がどのようにその後ホームページを見たか?などが具(つぶさ)にわかります。

これにより、コンテンツを改良したり、フォームの精度を高めたりしています。
また、コンテンツを作成して、どんなお客様か、つまりその見込みのお客様が課題発見段階の段階なのか?
課題発見段階の気づいているがそれを解決する手法にたどり着いていない段階なのか、または当社のお客様の製品に気づいていてそのソリューションにおけるライバルと比較している段階なのか?
など、段階別にコンテンツを配信していきます。

例えば、ダイエットマシンを販売したい場合、
「とにかく効きます!」みたいな宣伝には辟易しているユーザー。
確かにすぐ欲しいお客様もいるでしょうから、そういう人には商品紹介ページを見せればいいわけです。しかし、「痩せるために必要な5つの栄養素」みたいなコンテンツを作成してSEOを行う。そして、その記事を長い時間読んでいる人はやせたい願望がある可能性がありますから、そういう人に「こんな器具あります」というメールを打つわけです。

そして、そのメールを受信した人たちのホームページの閲覧状況を見て、さらに使い方や機能面を見ている人たちに対して「この器具の無料体験会がありますけど、来ませんか〜?」というお知らせをするんです。
どうでしょう?
その器具を欲しいとも思っていない最初の段階で売り込んでみすみす失客するよりはるかに購入の可能性は高くなります。
このようにして、ホワイトボードでは、毎月お伺いしてWEBサイトの分析とコンテンツ作成を通じて、見込みのお客様を追いかけるのではなく、情報提供し続けることで、興味を持ってもらい、最適なタイミングで営業を行うという手法も取っています。

この手法のいいところ!!

⑴若手が営業にビビらない

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ホワイトボードから提供される見込み客リストに営業するだけで最適なお客様にアプローチできます。
クロージング率も高く、心ない断られ方をすることを避けられるため、若手のメンタルが強くない営業マンでも楽しくまた、自信をもって営業できるというメリットがあります。

 

⑵クロージング率が上がる

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確かに、お客様ごとに「欲しい段階」は人によって異なります。
「欲しいけどまだ声をかけて欲しくない段階」ってありますよね。
いますぐ、自社が声をかけるべき相手はここだ!ということがサイト分析から明確にわかりますから、それに基づいて営業をするだけで、今欲しいタイミングの人に声をかけることができると同時に、声をかけて欲しくない人に声をかけないということが可能になりますので、声を早くかけすぎて機会を損失するといったことが激減します。

今日も「では、このリストに営業かけてくださいねー」と、お客様に伝えてきました!

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