カフェイン中毒になったお話。


2018年11月16日

みなさん、こんにちは。
株式会社ホワイトボードWebディレクターの茂手木です。

今回は私の身に起きた体の異常についてお話ししたいと思います。

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先日の日曜日の夕方頃、私はアイスコーヒーを一杯飲みました。
コーヒーは好きでたまに飲むのですが、今回いつもと自分の様子が違いました。

飲んでから少し経った頃、動悸がおこり、過呼吸のような形でだんだん目が回り、気持ちが悪くなってしまいました。
その状態が次の日も続き、病院に行って症状や自分の行動など話をしたところ、先生からの診断は【カフェイン中毒】でした。

カフェイン中毒とは

今回私がなったカフェイン中毒を簡単に説明しますと、読んで字の如くカフェインの摂取による中毒で吐き気や胸痛、動悸や呼吸が早くなる、手足のしびれなどの症状があります。

カフェインの多量摂取だけでなく、私のように多量摂取していなくても中毒になる場合もあるそうです。

私の治療には特に薬の服用などなく、水を多めに飲んで休んでいたところ次の日から仕事に出れるようになりました。

大丈夫なカフェイン、ダメなカフェイン

私は普段コーヒーはあまり飲まないのですが、仕事に行くときは毎日紅茶の入った水筒を持ってそれを飲んでいます。
コーヒーよりもお茶の方がカフェインは多く含まれているのですが、紅茶はいくら飲んでも具合悪くなったことがありません。

これは受診した先生の話によると、お茶は飲んでも大丈夫だけどコーヒーを飲むとカフェイン中毒になってしまう。という風に同じカフェインでも飲み物によって中毒になるならないがあるそうです。
※その先生はコーヒーを飲んでも大丈夫だけど紅茶を飲むと発症するそうです。

そう考えると、私は他にカフェインの含まれている飲み物で、コーラは大丈夫、エナジードリンクはたまに具合が悪くなるなど確かにそういうことがありました。

今後のコーヒーとの付き合い方

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コーヒーを飲んだら必ずカフェイン中毒になる。というわけではないのですが、正直今回の事でコーヒーを飲むのが怖くなりました。
しばらくはコーヒーを飲まないでいようとは思うのですが、別に私はコーヒーが嫌いなわけではありません。

出来ることならコーヒーが飲みたい…
そういう私でも飲めるコーヒー、デカフェ(カフェインレス)のコーヒーというものがあるそうです。

今までこういったものは全然気にしたことはなかったんですが、カフェインレスのコーヒーはコンビニやカフェでも取り扱っているところは多く、そちらを選んで飲めば安心して飲めるそうです。

話は変わりますが、私は前に一度膝を怪我して10日ほど入院したことがあるんですが、その際車椅子や松葉杖を突いていた時、今まで当たり前のように歩いていたちょっとした段差や階段がとても不便で、逆にスロープやエレベーターなどバリアフリーの設備が大変ありがたかったのを覚えています。

何か大きな変化が起きた時、今までと世界の見方が変わってくるという事はこれを読んでいる方にも何かしら覚えがあるとは思いますが、今の世の中は様々な人のためにいろんな工夫に溢れているんだなーと今回のカフェイン中毒で少し考えたりしました。

私はWebディレクターとして、サイトの制作や更新、Webコンサルティングの仕事を行っていますので、自分の出来る部分で世の中の役に立つことが誰かのためになるように、日々健康で仕事を頑張っていこうと思います。

 

ではまたー

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