ホームページの導線って?


みなさん、こんにちは!

クリスマスも終わり、今年も残りわずかとなりましたね。
年末にかけて、寒さが厳しくなるようですので体調に気をつけてください(^^)


 

さて、今日はホームページの導線について考えてみたいと思います。

導線とは?

ホームページでは、「動線」ではなく「導線」と表現します。
動線は、人が移動する経路を線で表したものとなるため、お客さま自身が動くイメージです。
建築業界などでは、生活動線・家事動線といった形で「動線」が使われています。

では、導線とはどのようなことを指しているのでしょうか。

導線・・・電流を流すための導体となる金属線。電線。
[参照元:goo国語辞書]

と書かれています。
ホームページで使用する導線の意味は、
お客さまに最終的に到達してほしいページ(ゴール)までどのように導くのかということです。
つまり、制作側がお客さまをどう導くのかを表したものが導線です。

Web業界と同様に、百貨店やコンビニ業界などは導線と表現します。
コンビニやスーパーで、つい色々と買いたくなってしまうのも
導線設計がしっかりと工夫されているからです。

 

導線設計が重要

ユーザーにコンバージョンしてもらうためには、
ゴールまでをどのように導くのか、非常に重要です。

ホームページの新規立ち上げやリニューアルの際には、導線設計を踏まえて
レイアウトを行っていきましょう!

また、ゴールまでの経路は複数用意しましょう。
ターゲットごとに想定をたて、どのように導くのか設計していきましょう。
content_flow2

導線設計は一度では、完璧にできません。
ホームページ公開後、アクセス解析を使って、
実際のユーザーがどのようにページを見て回ったのか動線分析をしましょう。
そこから、仮説・検証を行い導線改善を繰り返し、より効果のあるホームページを目指しましょう。

 

まとめ

ホームページでは、お客さま(ユーザー)に
最終的にどのようなことをしてほしいか(ゴール)によって導線を試行錯誤する必要があります。
リニューアルの際には、導線設計をしっかりと行いましょう!
また、作るだけでなく、公開後も改善を行っていくことが重要です。

導線改善など、ホームページに関するご相談はホワイトボードまでお気軽にどうぞ!

Share Button