デザインに悩んだ時に見直すべき3つのポイント
2020年3月25日
みなさんこんにちは!デザイナーの樋川です。
デザインをしていると、これでいいのか、、とたくさん悩む時があります。
いろいろと試行錯誤をすればするほど沼にはまって行くこともしばしば、、
そんな時には一度冷静になって、これからご紹介する3つのポイントを考え直すと
すんなりゴールが見えたりします。
では早速!デザイン悩んだ時に見直すべき3つのポイントをご紹介します。
1.誰に伝えるか
デザインを進めているとだんだんと前提を忘れてしまうことがありますが、
デザインを作った先には必ず、誰かの目に届きます。
その誰かはどんな人なのかということを考えます。
例えば、
- 年齢 → 大人?子ども?20代?40代?
- 性別 → 男性?女性?
- 性格 → 意識が高い?こだわりのある人?安心感を求めてる人?
- ライフスタイル → 主婦?ビジネスマン?学生?忙しい人? など…
それぞれを明確にすることで、デザインのテイストや方向性も定まってきます。
2.何を伝えるか
デザインを制作するにあたって何を伝えたいかということを考えます。
例えば、アプリのwebページのデザインの場合
- アプリの使いやすさを伝える?
- アプリの画期的な機能を伝える?
- アプリを使うことで得られる効果や体験を伝える? など…
一番伝えたいことを考えることで、全体のデザインでどこにフォーカスすれば良いか見えてきます。
3.なぜ伝えるか
そもそも、どうしてこのデザインを制作するのか、ということを考えます。
- 購入/利用/来店してもらいたい?
- 興味を持ってもらいたい?
- 楽しんでもらいたい? など…
そもそもの目的を考えると、全体のレイアウトなども見えてきます。
まとめ
デザインに悩んだ時には、この3つのポイントを見直してみると
より訴求力の高い、良いデザインができるのではないかなと思います。
デザインで行き詰まった時には「誰に、何を、なぜ伝えるのか」をぜひ思い出してみてくださいね!
それでは〜!