お酒に弱い私とバカラグラス、運命の巡り合い
みなさんこんにちは、デザイナーの古屋です。
先日、社内制度のサンクスガチャ制度で豪華景品の一つ「バカラグラス」が当たりました。
箱だけで伝わる高級感!
とても嬉しい…! かっこいい…!
でも、それだけではないのです。
このバカラグラス、私にとっては運命を感じる引き当て方でした。
サンクスガチャ制度とは?
サンクスガチャ制度については以前樋川さんの記事にて紹介されております。
ホワイトボードのサンクスガチャ制度では、
日々の中で社員同士が誰かに「ありがとう」を感じた時にサンクスカードを贈り合います。サンクスカードを5枚受け取ると、1回ガチャガチャがひけるというシステムです。
このガチャガチャにはいろいろな特典券が入っていて、
Amazonギフト券、iTuneギフト券、ランチ無料券、などなど、、、なかには、「1日笑わせてくれる券」というあまり経験できないような(?)変わった特典もあります 笑
今回、私はこちらのガチャで豪華景品券を獲得しバカラグラスと引き換えました。
前日譚
バカラグラスとの出会いが運命的であることを説明するには、サンクスガチャ制度の準備段階まで話を遡る必要があります。
ガチャを始めるにあたり豪華景品は数種類用意されることになったのですが、それを何にするかを社長が決める際に、たまたま近くで作業をしていた私にお声がかかりました。
豪華景品のうちの一つを私が決めて良いと……。
ちょっと悩み、思い浮かんだのはコンパのときに楽しそうにお酒を飲む社員の方々の顔。
そして「これなら当たったときに喜んでいただけそうだ」と思い選んだのがバカラグラスでした。
私自身はお酒に弱く、弱いからこそお酒に対して一種の憧れがあり、美味しそうに沢山飲める人の顔がパッと思い浮かんだのだと思います。
つまり、自分で引き当てる気は一切なかったのです。
そして巡ってきた豪華景品券
サンクスカードが5枚たまり私がガチャを回す日が来ました。
これまでに豪華景品券はすでに何度か別の方が引き当てており、
次に補充があるまでは当たりそうもないな…と思いながらハンドルを回しました。
しかし右手に転がってきたカプセルの中には「豪華景品券」の文字が。
信じられなくて思わず何度も見返してしまいました(笑)
豪華景品券は既に何度か別の方が引き換えており、種類と在庫に限りがある……
いま残っていたのは、「バカラグラス」でした。
他者のために選んだ景品がまさか自分のもとに来るとは、運命を感じた瞬間です。
その日は割らないように大事に抱えて持ち帰りました。
使ってみて
前述のとおり私はお酒に弱く、グラスに氷をいれてウィスキーをロックで!!という愉しみ方は難しいです。
とはいえせっかくのバカラグラス。お酒を入れたいです。
そこで味というよりも香りと見た目、そして雰囲気で愉しめる飲み方をしてみました。
ウィスキーのレモン炭酸割り(これでもかというほど薄めてます)に冷凍のフルーツを入れ、
マドラー代わりにシナモンスティックを添えました。
混ぜるとグラスの中を泳ぐフルーツと、口に含んだときに
ほんのり香るシナモンとウィスキーのハーモニーが良い感じです。(自画自賛)
今回は手元にあったウィスキーを使いましたが
グラスのイラストは和柄(一番最初の画像のイラスト参照)なので、
梅酒のソーダ割りも雰囲気が合いそうですね!
まとめ
サンクスガチャのちょっとした裏話と不思議な巡り合わせのお話でした。
誰かのためを思ってした行動は思わぬ形で自分に返ってくるものだなと思いました。
これからも進んで良いことをしたり、良いことをしていただいたら感謝の気持ちを伝えて、成長していきたいと思います!
それでは、また!