学校と実務|求められるデザインスキルの違い
2018年8月17日
皆さんはじめまして!株式会社ホワイトボードの新人デザイナーの古屋です。
東京から地元山梨に引っ越し、私生活も段々と落ち着き始めた今日このごろです。
今回は、そんな私が入社前後で感じたギャップについて触れていきます。
Photoshopはけっこう重要だった
もともと大学では紙面デザインを主に勉強しておりました。
それもあってか「Photoshopは画像をチョット良い感じにしてくれるソフト」程度の認識でした。
つまり、Photoshopでは明度や彩度の編集をするくらいだったのです。
しかしWebデザインの世界では、画像と文字のレイアウトもPhotoshopで行います。
最近はSketchなど他のソフトも使いますが、どちらにせよIllustratorとInDesignで4年間生きてきた私にとってPhotoshop中心のデザインは大変なものでした。
fxの存在
お金の話ではありません。↓こちらのことです。
fx=レイヤー効果 には便利な機能がたくさん詰まっています。
が、私は学校でこの機能をほとんど使用せず、使い方もよくわかっておりませんでした。
WEBデザインに興味がある方は、このレイヤー効果に触れてみることをおすすめいたします!
実はこの記事で使用している「こちら↓」の画像にもレイヤー効果を使用しております。
使用したのは下記2つ
・境界線:文字を太くしたり、白い縁をつけたり
・光彩(外側):赤枠の周りに光をつけた
他の効果は何ができるかは、触れてみてのお楽しみ…。
まとめ
学生時代と社会人になってからのPhotoshopの使いみちの違いについて記してみました。
学校ではソフトの基本的な使い方は教えてもらえますが、そのあとは割と自由に作品を作成できます。
自由というのは気軽な半面、自分に都合の良いソフトや機能にばかり目が行きがちになります。
これからも新たな機能に触れて、気づきを得ていこうと思います!